※所属は取材当時のものです。
元々、ニュースには興味があり日々新聞やネット記事、テレビの報道等を欠かさずに見ていたのですが、そんな中でニュースについての試験があることを知り、今回初めてニュース検定を受験しました。
勉強方法は非常にオーソドックスで、「公式教材をひたすら読む!」ことです。ニュース検定が販売している公式テキストは非常に分かりやすく整理されていて、何度も読んでいくうちに自然と学習内容が頭に入ってくるので試験を受験される方は公式テキストを使用することをオススメします。また、それとは別に公式問題集も使い試験慣れをすることにも心がけて勉強しました。実際の試験でも、公式問題集から同じ問題が何問か出題されたため、やっておいて良かったと心から思っています。
今回のニュース検定受験を通して、日々のニュースに対する姿勢が変わりました。今までは、(新しい情報を得るのが)楽しいからという軽い気持ちでニュースを見ていたのですが、現状の日本や世界の情勢を深く知ったことで自分ができることは何か、役立てることは何かなどを考えてニュースに付き合うようになりました。環境問題やエネルギー問題等、私たち市民にもできることがあるはずなのでニュース検定で学んだことを今後の人生に活かしていきたいです。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、以前より社会への関心が高まり、ニュースを見る機会が多くなりました。そんな中でニュース時事能力検定を見つけ、受検を決心しました。 ニュース時事能力検定自体、初受検だったので合格できるか不安でしたが努力が実り2級を取得することが出来ました。受検を決意し、申し込みをしようとしたのが、試験2週間前だったのですが、CBT試験の申し込みが約2週間前まで受け付けていたので何とか間に合いました。試験直前まで受けるか受けないかを決められるのはCBT試験のメリットだと思います。
試験勉強では、公式テキストの内容をしっかりと抑えて友人や家族に説明しながら覚えました。また問題集は何度も復習し、問題を覚えるのではなく、なぜその答えになるのかを自身で深掘りし解答に書かれていること以上に理解できるように勉強しました。
新型コロナウイルス禍で、日常生活が大きく変化していく中で、少しばかりではありますが時代の変化に対応できる力を身につけられました。受けて損することはありません。私たちが生きていく社会を知るためにも機会があれば受検することをお勧めします。私もさらに勉強し、1級にチャレンジしようと思います。