2018年11月26日(月) 茨城新聞朝刊
時事問題の理解度を測る「ニュース時事能力検定試験」(日本ニュース時事能力検定協会、茨城新聞社など主催)が25日、全国各地で開かれた。県内では、水戸市梅香の県労働福祉会館であり、11~68歳の男女約20人が問題に挑んだ。
検定試験は、新聞やテレビのニュースを読み解く力を試す。政治や経済、暮らし、社会・環境、国際の5分野から出題され、新聞社説を読み解く社会人上級レベルの1級から、社会の出来事を問う小中学生レベルの5級まで、準2級含む6段階で認定する。
水戸市の会場では、緊張感が漂う中、受験者は真剣な表情でマークを塗りつぶしていた。試験はマークシート方式(1級は一部記述を含む)で回答時間は50分。
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