チャレンジ 模擬問題

2017年09月出題

問1

ミサイルの発射実験を繰り返している【 A 】は8月9日、日本の上空を通過して太平洋のグアム島(アメリカ領)周辺にミサイルを落とす計画を発表しました。これに対し、アメリカの【 B 】大統領は強く非難するなど、国際社会の緊張が高まっています。【 A 】【 B 】の正しい組み合わせを、次から一つ選びなさい。【4級】

1. A-韓国  B-オバマ
2.A-韓国  B-トランプ
3.A-北朝鮮 B-オバマ
4.A-北朝鮮 B-トランプ

問2

日本と欧州連合(EU)は7月、【   】ための協定を結ぶ交渉で、大まかに合意しました。この協定が結ばれて効き目を持てば、例えばヨーロッパから日本が輸入するワインに関税がかからなくなります。【   】に当てはまる文章を次から一つ選びなさい。【3級】

1. 政治の統合を進める
2.協力して保護主義を進める
3.核兵器のない地帯をつくる
4.貿易など経済の結びつきを強める

問3

「水俣条約」が8月、効き目を持ちました。この条約の目的として、正しい説明を次から一つ選びなさい。【3級】

1. 水銀による健康被害や環境汚染を防ぐ。
2.酸性雨を招く物質を減らす。
3.地球の温暖化に歯止めをかける。
4.オゾン層を破壊する物質を減らす。

問4

国立社会保障・人口問題研究所は8月、2015年度の社会保障給付費が114兆8596億円で過去最高を更新したと発表しました。社会保障給付費について正しい記述を次から一つ選びなさい。【準2級】

1. 給付費のうち約半分を占めているのは、医療費だ。
2.給付費の財源はすべて税金でまかなわれている。
3.生活保護にかかる費用はすべて保険料でまかなわれているため、給付費に含まれない。
4.国内総生産(GDP)に占める給付費の割合は戦後、ほぼ右肩上がりに高まってきた。

問5

政府は、成人年齢を「20歳」から「18歳」に引き下げるための民法改正案を秋の臨時国会に提出する予定です(8月末現在)。もしもその通りに引き下げられる一方で、民法の他の規定や他の関連法は改正されなかったと仮定した場合、主に18、19歳に関連して生じる事態として誤っている記述を、次から一つ選びなさい。【2級】

1. 18、19歳にとって公営ギャンブル(競馬、競輪など4種類)が解禁され、合法的に馬券などを買ったり、譲り受けたりできるようになる。
2.20歳未満の飲酒や喫煙はこれまで通り、禁じられる。
3.18、19歳は未成年者取消権の対象から外れるが、「年齢や障害による判断力不足」を理由とする契約取り消し権を定めた現行の消費者契約法で保護される。
4.女性は親の同意があれば未成年でも結婚できる場合があるが、男性が結婚できるのは成人に限られる。